胎動シェア装置を試作してみた
過去に作成した、胎動シェアスルンという作品の紹介です。
妊婦さんのお腹の胎動を、遠隔地にいるパパのお腹に伝ええることを目指した装置です。
全体構成はこちら。
まず聴診器でお腹の音をひろい、ママのスマホで周波数でフィルタリングします。
胎動だと検出したらWebRTCでパパのスマホに通知します。
(試作品ではSkyWayというサービスを使いました。)
最後にBluetoothで接続したアクチュエータを動かしてパパのお腹に衝撃をあたえます(笑)
現段階では音の識別部分が適当(FFTかけて範囲でフィルタリングしてるだけ)なので、ノイズだらけで使い物になりません。
このへんがAIやらなんやらで解決して、いつか実用化できるといいなぁと思います。
この作品は、Maker Faire Tokyo 2015で展示させていただきました。
(近々「ぽこったー」と名を改めて生まれ変わる予定)